リフォームできる家に住む!(図面作成編)

Sumire

進んでおります。私がお休み期間をいただいても、設計担当者とのメールは激化しております、、!(しかし、現在はこの記事を書いている次のフェーズへ進んでいます。)

パートナーとなる業者が決まり、新居が決まり、まず最初に行ったのは、設計担当者さんとの顔合わせ挨拶とヒアリングをば。
この時点で、宅建士である前回までのパートナだった担当者から「ダンサーさんの2人なんだって〜」と情報は共有されていて、
「動画拝見しました〜!」と既に私たちがどんなダンスをしているかバレている。

、、、いいと思う。どんどんバラして、自分の好みや人となりを知ってもらわねばw!

なんというか、コンテンポラリな作品を創る際には、共同でクリエイトしていくダンサや照明、美術、音楽のクリエイタたちと作品のコンセプトや世界観を共有することに注力するけれど、もはや家づくりは私という人間の好みを知って行ってもらうことに専念する、と言っても過言ではなし。

なぜなら、専門家に具体的な好みだけを伝えて、もしそれをそのまま聞いてくれる方に担当が当たってしまったら、絶対上手くハマらないところが出て来るだろうし、空間全体の調和が生まれないだろうと想像できる。全ての責任は私に!的な。

私が演出家の時に、照明を中途半端に勉強して、照明デザイナにより具体的な機材と位置とタイミングを指示しな異様に敢えてしていたのは、イメージやしたい方向をなるべく具体的に伝えて、あとは専門家と一緒に創っていく工程が好きだったし、専門家からより良いアイデアが生まれるものだし、混ざっていく世界が好きだったし、私にはそのやり方が合っていたと今でも思える。専門分野は専門家にクリエイションの片棒をお任せするのが良いでしょう、当たり前だけど。(もちろん、できる方は全ての機材を知った上で、デザイナに強い発言をする演出かも居るけれど自分はそうしなかった、できなかった、というだけ。)

とはいえ、自分の家だし。イメージは広がっちゃいますし。ついつい家の広さを忘れて、好みのインテリアばかり見ちゃいますよね。。

そんな今回の家のコンセプトは「アーバンインダストリアル+アート」な感じでいってみたいと思います〜!
ワイルドになりすぎないインダストリアルと朝きれいだな、と思えるフレームを感じる部屋に。どんなんになるかな。


そんなこんなで2回目の打ち合わせには、もう担当の方からA〜C案が出来上がっていた!凄い〜素敵なり。

主に水回りを中心に案を展開していて、つまりマンションの水回りなので動かせない部分をどういじっていくかで他の空間を決めていくようだ。キッチンの形(壁付きI型、L字、アイランド、ペニンシュラ、、)が魅力的、、。やはりこれがリフォームの醍醐味と思う。キッチンを決めれる。

私たちの好みや生活スタイルによって、打ち合わせ中にもどんどん案が更新される。図面にしてくれるとわかりやすい。

、、ただ、どれも素敵すぎて、夢が広がっちゃうよ。時間がかかりそう。。

  • 壁を少なくした広い1R的な空間
  • 玉井氏には小部屋を
  • 植物に囲まれた生活

という3つの柱を軸に、担当さんが提案してくれた図面とにらっめこして、時には進めてもらったのに後戻りしたりして、夢の工程は進むのであった。

担当さんとのコミュニケーションも取りやすく、安心!これからも楽しみ〜!

さて、次回は実施図面編へ!

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