
1月3日。今年の最初のshowも今月中旬にあり、また年始から始まる生徒さんへの振付など、身体を動かす為にスタジオへ。
毎年、年末年始思うことは、スタジオがあるって素晴らしい。他のダンサーズからも年末年始に公共施設が閉じてしまっていることで練習場所を確保できない〜とレンタルの泣きの要望が結構ある。年始早々に公演やshowの仕事があるダンサーには練習場所が必須ですね。来年は、年末年始リハ割とか練習利用のレンタルはやろうかな(現在も、コンテンポラリーダンスの友人たちにはリハ割はあります)。
自分たちの練習、生徒さんへの振付、、パートナーとの練習の際の情緒コントロールは本当に何記事でも書けそうなトピックだけれど、やっぱり時間に追われてないと、気持ちが楽。自分のコンテンポラリーのカンパニー(MOKK)を持ってやっていた時は、他の人もそうだけれど半日や全日(9〜12時/13〜17時/18〜21時)のクリエイション、リハーサルがあるのが普通で、プロのアルゼンチンタンゴの練習時間の短さたるや(他のペアは知りませんが大体の感じでは)、なんか馴染むのに苦戦、最初は。もちろん、クリエイションなのか、練習なのか、インプロの練習なのか、振付の練習なのか、はたまた技術トレーニングなのか、、タンゴのダンサーも多種多様な踊り方、練習の仕方もあるので一概には言えないのですが。
より早くたくさんの振り付けを覚える、というところは商業ダンスのリハのようだな、と感じたこともあるし、振付を量産できる職人のようなダンサーも多いな、と思ったことも。この辺のタンゴの魅力と他ジャンルから路線変更?してきた私が面白い、不思議、と思っている部分も追々書いていきたいと思います*
因みに、1時間〜1時間30分の舞台作品を創るのと、2〜3分の1曲のリハの仕方が違うのは当然で、どちらが凄い、という訳ではありません。そういう比較はしていないので悪しからず〜。コンテンポラリー、商業ダンス、タンゴ、、私が通ってきた同じダンサーの仕事ではありますが、時間の使い方も生き方も違う職種のように感じます。面白いですよね。
話が大きく逸れてしまったけれど、やはり時間に余裕があるとクリエイションもコミュニケーションも落ち着いて出来たし(…玉井さんは、今日のリハがそうだったの..?って言いそうw)、気持ち良い時間でした。
今年の目標の1つ。「相手に求めすぎない。自分でやろうとし過ぎない。」
よしっ!
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